公図は土地登記の際に作成されている法的な地図のことです。
先祖がどこに土地をもっていたのか、どのような土地だったのかを正確に知りたい場合は、法務局で公図を入手することができます。
登記事項証明書や旧土地台帳が手元にある場合は、そこに記載されている地番を基に請求が可能です。
請求したい地番がわからない場合は、除籍謄本等の住所を基に登記情報提供サービスやブルーマップから地番を特定し、公図を請求しましょう。
【最新の公図の請求方法】
①近くの法務局で入手
②法務局に郵送で請求
③インターネット(登記・供託オンライン申請システム)から請求
※インターネットから請求が簡単でおすすめです。
【手数料】
1通あたり450円
【かんたん証明書請求での請求方法】
※最後以外登記事項証明書の請求方法と変わりありません。
①登記・供託オンライン申請システムの簡単証明書請求をクリック。
②登記事項証明書(土地・建物)/地図・図面証明書を選択
③所在から地番を選択していき目的の地番の土地を探す
④証明書の種類で「地図証明書」を選択し、通数を選択。
⑤請求後に、納付番号を確認して手数料を納付。
⑥請求した公図が郵送で送られてきます。
旧土地台帳付属地図の請求方法については次の記事でご紹介いたします。