自分の先祖の調べ方

自分の先祖を知りたいって思った際に最初にどうやって調べるかまとめたブログです。

コンピュータ化後の登記事項証明書(閉鎖登記簿)の入手方法(その②)

登記・供託オンライン申請システム(登記ねっと)での具体的な使用方法についてご紹介します。

【アカウント登録】

  1. 登記・供託オンライン申請システムにアクセス

    www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp

  2. 申請者情報登録(赤枠)からアカウントを登録

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【登記事項証明書の請求方法】

  1. 「かんたん証明書請求」をクリックし、ログイン。

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  2.  証明書請求画面の「登記事項証明書」を選択。

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  3.  「オンライン物件検索」を使うを選択。

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  4.  不動産登記情報の検索画面になります。
    種別は土地で、都道府県から一つ一つ選択しながら地番を入力します。

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  5. 地番の手前まで選択したら、「地番・家屋番号一覧」をクリック。

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  6. 検索範囲に地番を入力し、検索ボタンをクリック。
    ※地番は1~100など広い範囲を入力しても問題ありません。

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  7. 請求する地番を選択し、選択物件追加をクリック。
    ※複数の地番を選択することもできます。

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  8. 選択した地番が表示されていることを確認し、確定ボタンをクリック。
    ※他の地番も検索して複数請求することも可能です。

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  9. 証明書の種類、対象、通数が合っていることを確認し、次へをクリック。
    ※同一地番で全部事項、閉鎖全部事項(閉鎖登記簿)をそれぞれ請求する場合は、「同一物件請求追加」をクリックし、一つは全部事項、もう一つは閉鎖全部事項となるように請求してください。

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  10. 郵送先の住所(アカウント情報と同一)が表示されます。ここで郵送先の住所を変更することも可能です。
    また、交付方法を法務局での受け取りに変更することも可能です。
    次へをクリックすると請求依頼は終了です。
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  12. しばらくすると登録メールアドレスに「納付情報が発行されました」とメールが来るので、再度登記・供託オンライン申請システムにログインします。
    「処理情報照会」にある納付をクリックします。

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  13. 納付番号、確認番号等が発行されているのを確認し、納付を行ってください。
    銀行ATMまたは銀行アプリからオンラインで納付が便利かと思います。

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  14. 納付が完了後、数日後に請求した登記事項証明書等が送られてきます。

この登記ねっとのシステムでは、登記事項証明書のほかに地番の地図(公図)を請求することも可能です。
登記事項証明書は簡単に請求できますが、約500円かかるので、地番が確定していない場合は、旧土地台帳(無料)である程度絞り込んでから請求するのがいいかもしれません。