自分の先祖の調べ方

自分の先祖を知りたいって思った際に最初にどうやって調べるかまとめたブログです。

除籍謄本で先祖を辿っていく【旧土地台帳④】

請求したい土地の地番がわかったら、いよいよ法務局へ旧土地台帳を請求します。

請求の流れは以下の通りです。

  1. 登記事項証明書交付申請書を法務局のHPから入手
  2. 登記事項証明書に必要事項を記載する
  3. 登記事項証明書交付申請書を返信用封筒ともに該当する法務局へ送付する。

 

具体的な方法はこちらをご確認ください。

  1. 登記事項証明書交付申請書を法務局のHPから入手
    法務局HPから登記事項証明書等の交付請求書の請求書様式1をダウンロードします。

  2. 登記事項証明書に必要事項を記載する

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    登記事項証明書交付申請書

    ※1: 電話番号の記載欄はありませんが、書いておいた方がわからないことがある場合に連絡がくることがあります。もし書かれていない場合、地番が間違っている場合などはそのまま返送されてきます(時間の無駄)。

    ※2: 旧土地台帳の請求であることをはっきりと明確に書いた方がよいかと思います。私はいつも赤字で記載しています。
    また、旧土地台帳は閉鎖されているものでもあるので、閉鎖登記簿のところにチェックをつけて請求しても問題ありません。

  3. 登記事項証明書交付申請書を返信用封筒ともに該当する法務局へ送付する
    旧土地台帳は除籍謄本などと違い、手数料は無料です。
    ただし、複数の地番を請求する場合は、帰ってくる重量が重くなる可能性があるため、94円切手より多めに貼って対応できるようにしておくことをお勧めします。
    例)「北海道札幌市中央区北○条西○丁目1のすべて」と書いて請求する場合などは番地の1-1から1-20まで20枚分送られてくる可能性があります。

    該当する法務局は各法務局の登記管轄一覧を確認してください。市区町村により担当している法務局が違いますのでご注意ください。